私が卒業した当時の卒後教育は専門診療科へのストレート研修でした。救急措置も出来ない偏狭な専門医を拡大再生産する欠点が指摘され続けていました。それとは対極的な米国式主要診療科ローテート研修をうけました。
その経験を生かし、最前線の臨床医として、地域のかかりつけ医として、患者さんを全身的総合的に診療しています。
ただし、専門診療科受診が必要と判断した場合は、適切に紹介しますので、指示に従ってください。
先発医薬品の特許が切れた後に販売される後発医薬品のこと、効果は同等と言われているが、製法は必ずしも同じではなく、信頼に乏しい場合もある。薬価は5割以下で、政府は推奨している。
違います。痛みの治療に最も有効な手法の一つです、一時的な除痛が目的ではありません。できるだけ早く痛みの悪循環を切ることが重要です。例え痛みのくり返しがあっても、其の都度痛みの程度は軽減していくはずです。痛みを我慢しないでください、時間が経てば経つほど治りが悪くなります。
施術部位や方法により、手技料も10倍ぐらい違います。
代表的なものは、
硬膜外ブロック(頸部、腰部、仙骨部など)
傍脊柱神経ブロック、後頭神経ブロック、
三叉神聖ブロック、
滑車神経ブロック、眼窩下神経ブロック、頤神経ブロック、
肩甲上神経ブロック、肩甲背神経ブロック、
大腿外側皮神経ブロック、
トリガーポイント神経ブロック、
などが多くなされます。手技の難易度も様々です。
最近は「血液さらさら」の薬が安易に使われており、硬膜外ブロックなどの危険性が増しています。。